庭木の剪定

今日は朝から秋晴れ。雲一つない青空。こんな日に、コスモスを青空にむけて撮ったら良い写真になるだろうなーなんて思っていた。「今日は残している庭木の剪定をしようや」という妻の声が。そうだ、それもあったか、とりあえず写真はあきらめることにした。しかし、外に出ると、隣の空き地の草原に、朝露がびっしりついている。逆光で見てみると、すごい。ピカピカ光っているではないか。すぐにカメラを取り出して撮影会だ。カメラを覗くと、肉眼では見えない光を放っている。これだから写真はやめられない。撮影を適当に切り上げて、庭の剪定。今日の私の担当はマキの木を整えること、だけど、何しろ大きな木だ。葉もしっかり伸びている。高いところに上るなんてもう無理。よくコマーシャルで「高いところでも、軽くてこんなに綺麗に刈り取れる」なんて宣伝しているが、あれは嘘だ。重いことこの上ない。歳のせいかもしれないが腕が悲鳴をあげる。妻は隣の樫の子の剪定。ちょっと前までは私が全部していたのだけど、もうそう言うわけにもいかなくなっている。なんとか2時間ほどで完了。体がキシキシ痛んでいる。明日が怖い。